「ダーツをやりに行きたいけど時間がなくて行けない…」
「家でもダーツの練習が出来たらいいな…」
「でも実際どれを選んだらいいのかわからない」
この記事を見ていただいているということは 現在、こういった悩みや不安を抱えていませんか?
いざネットで調べてみると、たくさんの種類がありどれを選んでいいのか分からなかったりしますよね?
そこで!今回こちらの記事では、タイプ別におすすめする商品や設置する際の問題点を徹底的にお伝えしていきます。
最後まで読んで頂ければ、そういった悩みや不安を解決できます!
是非参考にしてくださいね!
1.ハードダーツとソフトダーツの違い
ダーツには金属製のティップを使うハードダーツと、プラスチック製のティップを使うソフトダーツという2つの競技があります。投げるダーツそのものの違いだけでなく他にもルールなどいくつか違いがございますので、ご紹介していきます!
①ボードの違い
ハードボード ソフトボード
ハードボードとソフトボードの違いはボード(的)の大きさが異なります。
ハードダーツは33.528㎝(13.2インチ)、ソフトダーツは39.37㎝(15.5インチ)になります。さらに材質にも違いがあり、ハードボードは麻、ソフトボードはプラスチックで作られています。
②飛距離の違い
スローラインから的までの距離が異なります。
ハードダーツは約237㎝、ソフトダーツは約244㎝になります。
ボードの高さ(床からボードの中心)はハードダーツもソフトダーツも173cmで同じです。
③ティップの違い
ハードティップ ソフトティップ
ハードダーツとソフトダーツの一番の違いは、ティップと呼ばれる先端部分が違います。
ハードダーツは金属製、ソフトダーツはプラスチック製です。
その為ハードダーツはソフトダーツよりもダーツが重くなります。
ハードダーツのダーツ1本の標準的な重さは20~25g、ソフトダーツは16~20gです。
④ルールの違い
ゼロワン(01)という、持ち点を0点にするゲームのフィニッシュを、ソフトダーツはどこに入れても終えられますが、ハードダーツはダブルアウト(ダブルやダブルブル)で終わらなければいけません。
また、ハードダーツはボードにダーツが刺さらないと得点にならないのに対し、ソフトダーツはセンサーに反応しさえすれば得点になります。
世界的にはハードダーツの方が主流であり、世界大会などはハードダーツで行われます。
2. ダーツスタンド タイプ別(用途)のご紹介
①自立型タイプ
お部屋の中に十分なスペースがあり、据え置きして使う場合は自立タイプがおすすめ。
棚のような形をしていて、4本の脚で自立しているので安定感があるのが特徴です。このタイプは、普通のメタルラックとして使えるので、ずっと置いていても邪魔になりません。
②突っ張り棒タイプ
スペースが狭く、設置と片付けを繰り返したい場合は、突っ張り棒タイプがおすすめ。
自立タイプよりも小さく、天井と床で支える突っ張り棒なので、簡単に脱着ができます。
注意点としては、商品ごとに取り付け可能な天井の高さが決まっているので、購入前の確認が必要です。取り付け可能な高さを購入前に計測しておくことをおすすめします。また、傾斜があったり素材が薄すぎたりする天井の場合は取り付けできないので、その点も注意してください。
③三脚タイプ
持ち運んでいろいろな場所でダーツをしたい方は、突っ張り棒タイプよりコンパクトに収納できる三脚タイプがおすすめ。専用のバッグに入れて持ち運びできるため、野外でもダーツを楽しめます。
3. 家庭用ソフトダーツボードおすすめ5選
まずソフトダーツボードとは?
昔から使われていた麻製のハードダーツボードとは違い、軽いプラスチック製のソフトダーツボード。軽さや安全性だけではなく、スコア計算機能などさまざまな機能が搭載されているのも特徴です。
ひとつ注意したいのは、プラスチック製のためダーツが当たる音が結構大きいこと。マンションやアパートの場合、騒音になってしまうので時間帯には気をつけましょう。近年では当たったときの音を軽減させる機能が付いたソフトダーツボードも販売されているので、気になる方はチェックしてみてください!
・DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード) 想定売価7,700円(税込)
●ワンランク上の静かさを備えたダーツボード
時間や場所を選ばず練習できることを追求して作られました。矢が刺さる音を、一般的なトイレの流水音より小さい67dB以下に低減しています。投げた矢がボードから外れた場合に備えて、外周にロゴ入りの保護クッションがついている点も特徴です。
・GRANBOARD dash 想定売価11,990円(税込)
●オンライン対戦機能搭載の電子ダーツボード
オンライン対戦機能搭載の電子ダーツボードです。Bluetoothでスマホと自動接続でき、面倒なペアリングなしですぐにゲームがスタートできます。単三電池2本で稼働するので部屋のどこにでも設置でき、持ち出して楽しむことも可能です。
・ピンク ソフトダーツボード 想定売価3,699円(税込)
●素早くセットできるお手軽タイプ
両面テープで壁に貼るタイプのフックがついており、ボード裏の穴に引っ掛ければセット完了です。
サッとセットできて手軽に楽しみたい人に適しています。
・DARTSLIVE-200S 想定売価72,520円(税込)
●専用アプリと連動させて練習や対戦が可能
専用アプリ「ダーツライブホーム」でレーティングを自動算出でき、自宅で実力を手軽に確かめられます。コンピューターが操作するロボットとの手合わせや、レベルアップに役立つオリジナルゲームを楽しめる機能も見逃せません。さらにオンライン対戦も可能です。
・moleon ダーツボード セット 想定売価8,310円(税込)
●自動で採点して読み上げもでき、すぐに遊べるセット内容
自動採点してくれる電子ダーツボードで、LEDの液晶にスコアが表示されます。
刺さりやすいセグメントだからノンストレスで、ダーツも付属しているのですぐに練習を
始められます。読み上げの英語音声は音量調節が可能です。
4. 家庭用ハードダーツボードおすすめ5選
まずハードダーツボードとは?
ハードダーツボードは重量があるため、壁などにしっかりと固定する必要がありますが、電気も必要ないので、どこにでも設置することができます。また、麻を圧縮して作られているので、ダーツの先端がその繊維に沿って刺さります。ダーツを抜けば、自動的に穴を埋めるように繊維が戻るので、寿命はあるものの長く使えるというメリットがあります。
ソフトダーツボードの場合、ダーツがぶつかるときの音を軽減する工夫がされているものもありますが、それでもやはりハードダーツボードの静かさには及びません。ハードダーツボードは麻でできているので、金属製のダーツ(ティップ)ならすっと刺さり、かなり静かです。そのため、マンションやアパートなど音を気にしなければいけない環境で使う人には、ハードダーツボードをおすすめします。
・ダイナスティー EMBLEM KING2 想定売価8,121円(税込)
●大会でも使用された競技向けモデル
確かな品質とその所有のプレミアム感が特徴の本格派ブランド、ダイナスティー製のハードダーツボード。
2017WDFワールドカップ神戸大会でも採用された、JSFD×L-styleダーツボードです。
・TRiNiDADブリッスルダーツボード 想定売価6,039円(税込)
●静音性に優れた金具不使用のボード
公式サイズの15.5インチで作られており、ダーツ店でソフトダーツを楽しむ感覚で練習できます。金具を使っていないため、数字やラインに矢が当たってもダーツをはじきにくいのが魅力。プレイ中も穴は麻の束でしっかり塞がれるので、静音性にも優れ、周りを気にせずに集中できます。
・Light League Darts Board ライトリーグ ダーツボード
想定売価8,800円(税込)
●ハイクオリティな麻素材を使用。大会仕様のダーツボード
高品質なAグレードの麻を使用した、JSFDサンクショントーナメントでも使用されているダーツボード。
耐久性に優れており、直径約45.1cm・重さ約4.8kgで、取り付け金具付きです。
・TradeWind ダーツボード 想定売価2,280円(税込)
●練習用やパーティーゲームにぴったりなダーツセット
表裏が違うデザインのため2種類の遊び方ができます。プロ仕様のダーツ矢が4本付属されており、別で準備する必要がないのも魅力です。直径29cmと大きめのサイズなので、初心者でもしっかり命中させることが容易です。
・ダイナスティー EMBLEM KING 想定売価8,800円(税込)
●国内の大会でも使われる本格ボード
多数のダーツプレイヤーと提携するダイナスティー製のハードボード。最高級Aグレードの麻でできており、JSFDの大会でも使用されているものなので、より本格的なダーツが楽しめます。高級感がありカラーリングがはっきりしているのも特徴です。
5. ダーツスタンド・ボードのおすすめ相性
個人的にダーツスタンドで1番オススメなのが、ダーツライブの「ポールスタンド」。
突っ張り棒タイプのスタンドで、ダーツガチ勢からも人気が高いです。
ポールスタンドはダーツライブ系のダーツボードとの相性最強です。
DARTSLIVE-Home
DARTSLIVE-ZERO BOARD
DARTSLIVE-200S
DARTSLIVE-100S
DARTSLIVEのダーツボードとは、付属のネジだけで簡単設置ができるので
初心者の方にもおすすめです。
どれを選んだらいいのか迷ったら、DARTSLIVEブランドで揃えてみよう!
6. 家庭で設置する際の疑問やワンポイント
設置は2人以上が安心
ダーツスタンドのタイプにもよりますが、力仕事になる場合が多く一人での設置は難しい場合があるため、できるだけ工具を使用したり2人以上で協力して設置するのがおすすめです。
組立はしっかりと行う
組立や設置の際しっかりと接続されていなかったり隙間ができていると、安定性に欠けてしまったり音が響いてしまうなど問題が起こるため、一つひとつしっかりと確認しながら作業しましょう。
音対策
・ダーツが刺さる音対策
騒音で一番注意すべきは、ダーツが刺さる音です。
ダーツが刺さる音の一番の対策は、静かなダーツボードを選ぶこと。
静音性の高いダーツボードでは「DARTSLIVE-ZERO BOARD」が人気です。
・足音対策
ダーツの音で意外と見落とされるのが、足音です。
スローラインとダーツボードの間を行ったり来たりするので、足音が発生します。
足音対策は簡単で、ダーツマットを敷いたり、スリッパを履く対策があります。
フローリング上で裸足でダーツを投げるより、圧倒的に静かになります。
7. まとめ
・DARTSLIVEブランドで揃えよう!
「DARTSLIVE-ZERO BOARD」×「DARTSLIVEポールスタンド」がおすすめ
・騒音対策はしっかり行う。おすすめはハードボードで対応する。
・足音や床の傷を防ぐには、ダーツマットを敷く
今回は、家庭用ダーツボードとダーツスタンドの選び方についてまとめてみました。 どれが良いのかわからず購入に踏み切ることが出来ない方が多いと思います。また設置した後に出てくる問題などもあり、あらかじめ原因と対策を理解した上で、対策方法を実践してみてください。
ストレスのないダーツライフを楽しんでいきましょう!
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